研究
プロジェクト研究
2017年度
手紡ぎ手織りの現代的価値についての研究
研究代表者 |
岩崎正弥 |
共同研究者 |
樋口義治・片倉和人・天野武弘・黍嶋久好 |
研究期間 |
2015年度~2017年度 3年間3年目 |
研究地域 |
愛知県東三河地域 |
【研究の目的】
現代社会は科学技術が巨大化・高度化し、我々の日常生活からは大きく乖離する傾向が拡大している。我々はその原理を知らないまま、多くの道具・機械を日常生活で多用し、いわばブラックボックスを抱え込んで暮らすことが普通の感覚になってしまった。その一方で近年、伝統的な技術を学び直し、それを現代生活に活かす試みが見られ始めている。
本事業は、そうした現状を念頭に置きつつ、かつて当該地域で栄えていた木綿に関する技術(栽培・手紡ぎ・手織り等)を現代的な観点から研究し、その活用方法(手仕事・6次産業化の可能性や広義のリハビリ機能)まで視野に入れたプロジェクト研究である。
エネルギー環境の変化と地域
研究代表者 |
阿部 聖 |
共同研究者 |
樋口義治・竹田 聡 |
研究期間 |
2015年度~2017年度 3年間3年目 |
研究地域 |
愛知県東三河地域、静岡県遠州地域 |
【研究の目的】
エネルギー環境の変化とその地域社会への影響、エネルギー環境の変化に対する地域社会、とりわけ行政・産業企業・施設農業者などの対応について実態調査し、地域社会においてあるべきエネルギー政策について検討する。
震災復興のための社会経済システムに関する共同研究
研究代表者 |
西堀喜久夫 |
共同研究者 |
鈴木 誠・樋口義治・駒木伸比古・土屋 葉・宮入興一・佐藤正之 |
研究期間 |
2016年度~2018年度 3年間2年目 |
研究地域 |
愛知県東三河地域 |
【研究の目的】
長期におよぶ震災後の生活基盤整備、生活の再建、事業の再生を視野に置いた被災社会の再生の論点を明示するための「震災復興の社会経済論」を取りまとめることを目的とする。
中部地方の地場産業と後継者問題
研究代表者 |
打田委千弘 |
共同研究者 |
阿部 聖、辻 隆司、冨村 圭、小巻泰之、澁澤博幸、竹田陽介 |
研究期間 |
2017年度~2019年度 3年間1年目 |
研究地域 |
愛知県東三河地域 |
【研究の目的】
地域経済の中心を構成する中小企業における、主要な3つの事業承継(親族内承継、内部昇格、第三者承継)の形態別に、理論モデルや計量的な手法を用いて分析することを目的とする。